G検定(JDLA) 練習問題 54:画像認識:セグメンテーション
画像認識タスクの一つである「セマンティックセグメンテーション」に関する説明として、正しいものはどれか。
- 画像内に存在する物体の位置をバウンディングボックスで囲み、その物体が何であるかを分類するタスクである。
- 画像全体がどのカテゴリに属するかを一つだけ予測し、画像全体のラベル付けを行う基本的なタスクである。
- 画像内のすべての画素(ピクセル)に対してクラスラベルを予測し、領域ごとに物体を塗り分けるタスクである。
- 画像内に存在する複数の同一クラスの物体を個別に区別し、それぞれのピクセル単位の領域を特定するタスクである。
- 画像のノイズを除去したり解像度を高めたりすることで、元の画像よりも鮮明な画像を再構築するタスクである。
正解と解説を見る
正解:画像内のすべての画素(ピクセル)に対してクラスラベルを予測し、領域ごとに物体を塗り分けるタスクである。
セマンティックセグメンテーションは、画像内のすべての画素に対してクラスラベルを予測し、領域ごとに物体を塗り分けるタスクであるという説明が正解です。
【正解の理由】
セマンティックセグメンテーション(Semantic Segmentation)は、画像中の1つ1つのピクセル(画素)がどのカテゴリ(人、車、道路など)に属するかを分類する技術です。これにより、画像内の各物体が占める領域を詳細に把握することができます。
【不正解の理由】
• 「画像内に存在する物体の位置をバウンディングボックスで囲み、その物体が何であるかを分類するタスクである」という説明は、物体検出(Object Detection)に関するものです。
• 「画像全体がどのカテゴリに属するかを一つだけ予測し、画像全体のラベル付けを行う基本的なタスクである」という説明は、画像分類(Image Classification)に関するものです。
• 「画像内に存在する複数の同一クラスの物体を個別に区別し、それぞれのピクセル単位の領域を特定するタスクである」という説明は、インスタンスセグメンテーション(Instance Segmentation)に関するものです。セマンティックセグメンテーションは同じクラス(例:複数の人)を個別に区別しません。
• 「画像のノイズを除去したり解像度を高めたりすることで、元の画像よりも鮮明な画像を再構築するタスクである」という説明は、超解像(Super-Resolution)などに関するものです。