Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 73:ネットワークセキュリティ(ファイアウォール)
📊 Qraftユーザーの成績
- 難易度 Bランク(レーティング1200)
- 難易度 766位/2795問中
- 正答率 —(0回)
ファイアウォールの「ステートフルインスペクション」機能について、正しいものはどれか。
- 送信元IPと宛先IPの組み合わせのみをチェックし、ポート番号は無視して制御する。
- パケットのペイロードを全て検査し、マルウェアのシグネチャと一致するか確認する。
- 通信のコネクション状態を動的に追跡し、戻りのトラフィックを自動的に許可する。
- 内部ネットワークのIPアドレスを隠蔽し、外部ネットワークへの通信を代理実行する。
- アプリケーション層のプロトコルに特化し、特定のURLへのアクセスをブロックする。
正解と解説を見る
正解:通信のコネクション状態を動的に追跡し、戻りのトラフィックを自動的に許可する。
ステートフルインスペクションは、通信のコネクション(セッション状態)を動的に追跡し、戻りのトラフィックを自動的に許可する機能であるという説明が正解です。
【正解の理由】
ファイアウォールが内部から外部への通信を記録(ステートテーブルに保存)し、その記録に基づいて外部からの正規の応答トラフィックだけを動的に許可することで、セキュリティと利便性を両立させています。
【不正解の理由】
• 「送信元IPと宛先IPの組み合わせのみをチェックし、ポート番号は無視して制御する」という説明は誤りです(単純なパケットフィルタリングでもポート番号はチェックします)
• 「パケットのペイロードを全て検査し、マルウェアのシグネチャと一致するか確認する」という説明はIPS(侵入防止システム)の機能です
• 「内部ネットワークのIPアドレスを隠蔽し、外部ネットワークへの通信を代理実行する」という説明はプロキシサーバーやNATの機能です
• 「アプリケーション層のプロトコルに特化し、特定のURLへのアクセスをブロックする」という説明はWAF(Web Application Firewall)やURLフィルタリングの機能です