Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 38:ルーティング:VLAN間通信の実現方式
単一の物理ルーターインターフェースを使用して複数VLAN間のルーティングを実現する「ルーター・オン・ア・スティック」構成について、正しい説明はどれか。
- 1つの物理インターフェースをサブインターフェースに分割し、各VLANのゲートウェイとして機能させる
- 物理インターフェースごとに1つのVLANしか設定できないため、VLAN数分の物理ポートが必要になる
- スイッチ側のポートをアクセスポートとして設定し、すべてのVLANのタグ付きフレームを送受信する
- ルーターの1つの物理インターフェースにIPアドレスを複数割り当てることでVLAN間通信を行う仕組みである
- VTPを使用してVLAN情報を自動的に同期させることで、ルーティングを不要にする技術である
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正解:1つの物理インターフェースをサブインターフェースに分割し、各VLANのゲートウェイとして機能させる
ルーター・オン・ア・スティックは、限られた物理ポートで複数VLANのルーティングを実現するために、1本の物理リンクをトランクとして使い、論理的なサブインターフェースを各VLANに割り当てる構成である。
【正解の理由】
ルーターの物理インターフェース配下に複数のサブインターフェースを作成し、それぞれに802.1Qのカプセル化設定とVLAN固有のIPアドレスを割り当てることで、1本の物理リンクだけで複数VLAN間のルーティングが可能になる。
【不正解の理由】
• 「VLAN数分の物理ポートが必要」という説明はサブインターフェースを使うこの構成の目的そのものに反しており誤り
• スイッチ側のポートはアクセスポートではなくトランクポートとして設定する必要があるため誤り
• サブインターフェースではなく単一インターフェースに複数IPを割り当てるという説明は実際の構成方法と異なるため誤り
• VTPはVLAN情報の同期プロトコルであり、ルーティングの代替にはならないため誤り