Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 21:ファーストホップ冗長化プロトコル
HSRP(Hot Standby Router Protocol)について、正しい説明はどれか。
- 複数のルーターが仮想IPを共有し、障害時にスタンバイルーターが処理を引き継ぐ
- 複数のスイッチ間でVLAN情報を自動的に同期させるためのプロトコルである
- IPアドレスをMACアドレスに解決するためのプロトコルである
- ホスト名をIPアドレスに変換するための階層型データベースシステムである
- スイッチポート間のループを防止するために、特定のポートをブロッキング状態にするプロトコルである
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正解:複数のルーターが仮想IPを共有し、障害時にスタンバイルーターが処理を引き継ぐ
HSRPはCisco独自のファーストホップ冗長化プロトコル(=デフォルトゲートウェイの冗長化を実現する仕組みという意味)であり、複数のルーターで仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有し、アクティブルーターの障害時にスタンバイルーターが自動的に処理を引き継ぐ。
【正解の理由】
HSRPはアクティブ・スタンバイの関係にある複数のルーターが同一の仮想IPアドレスを共有し、クライアントはこの仮想IPをデフォルトゲートウェイとして使用する。アクティブルーターに障害が起きるとスタンバイルーターが即座に仮想IPアドレスを引き継ぎ、通信の継続性を保つ。
【不正解の理由】
• 「複数のスイッチ間でVLAN情報を自動的に同期させる」はVTP(VLAN Trunking Protocol)の説明であり誤り
• 「IPアドレスをMACアドレスに解決する」はARP(Address Resolution Protocol)の説明であり誤り
• 「ホスト名をIPアドレスに変換する階層型データベース」はDNSの説明であり誤り
• 「特定のポートをブロッキング状態にする」はSTP(スパニングツリープロトコル)の説明であり誤り