Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 7:スイッチの転送モード(ストア・アンド・フォワード、カットスルー)
データリンク層でのスイッチング方法について、正しい説明はどれか。
- ストア・アンド・フォワード方式は、フレーム全体をバッファに格納してからCRCチェックを行い、エラーがないフレームのみを転送する。
- カットスルー方式はフレームの先頭部分のみを読み込んで転送を開始するため、ストア・アンド・フォワード方式より遅延が小さい。
- カットスルー方式はすべてのエラー検出が行われるため、ストア・アンド・フォワード方式より信頼性が高い。
- 最新のスイッチではパフォーマンス向上のため、カットスルー方式のみが採用されている。
- 両方式の違いはスイッチのキャッシュメモリ容量にのみ関係している。
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正解:ストア・アンド・フォワード方式は、フレーム全体をバッファに格納してからCRCチェックを行い、エラーがないフレームのみを転送する。
正しいのは「ストア・アンド・フォワード方式は、フレーム全体をバッファに格納してからCRCチェックを行い、エラーがないフレームのみを転送する」です。
ストア・アンド・フォワード方式:
- フレーム全体をバッファに格納
- CRCチェックを実施してエラーフレームを廃棄
- 遅延はやや大きい
- 信頼性が高い
カットスルー方式:
- 宛先MACアドレスを確認したら即座に転送を開始
- CRCチェックなし
- 遅延が小さい
- エラーフレームも転送される(信頼性は低い)
現代のネットワーク環境ではノイズが少なくエラーが稀であるため、パフォーマンスを優先してカットスルー方式を採用するスイッチもあります。ただし、重要度の高いネットワークではストア・アンド・フォワード方式が選ばれることもあります。