Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 16:ネットワーク診断コマンド(ping、tracert/traceroute、ipconfig/ifconfig)
トラブルシューティングコマンドについて、正しい説明はどれか。
- pingコマンドはTCPコネクションを確立して、ホスト間の到達可能性と応答時間を測定する。
- tracert/tracerouteコマンドは宛先ホストへの到達可否のみを判定し、途中経路のルーター情報は表示しない。
- ipconfig/ifconfigコマンドはコンピューターのIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの設定を表示する。
- showコマンドはシスコルーターの設定変更に使用され、コンフィギュレーションモードでのみ実行可能である。
- pingコマンドは信頼性が低いため、ネットワーク到達可能性の確認には使用すべきではない。
正解と解説を見る
正解:ipconfig/ifconfigコマンドはコンピューターのIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの設定を表示する。
正しいのは「ipconfig/ifconfigコマンドはコンピューターのIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの設定を表示する」です。
ネットワーク診断コマンド:
ping:
- ICMP(Internet Control Message Protocol)を使用(TCPコネクションは確立しない)
- エコーリクエストを送信し、応答時間を測定
- ホストの到達可能性を確認
- 信頼性が高い基本的なツール
tracert/traceroute:
- パケットが経由するホップ(ルーター)を表示できる
- TTL(Time To Live)フィールドを利用し、各ホップからのICMP応答で経路を特定
- ネットワークパスの問題を特定
ipconfig/ifconfig:
- ネットワークインターフェイスのIP設定を表示
- Windows:ipconfig、Unix/Linux:ifconfig
シスココマンド:
- showコマンドは特権EXECモードなどで実行する参照系コマンドで、設定の確認のみを行う
- 設定変更はconfigureコマンドでコンフィギュレーションモードに入って行う
pingは信頼性が高く、ネットワーク到達可能性確認の第一段階として標準的に使用されます。