Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 14:ポイント・ツー・ポイント・プロトコル
PPPについて、正しい説明はどれか。
- PPPはシリアルリンク上の通信に使用されるデータリンク層プロトコルである。
- PPPの認証方式として、PAPはチャレンジ・レスポンス方式であり、CHAPはユーザー名・パスワードの平文送信方式である。
- PPPはリンク確立時にLCP(Link Control Protocol)でネゴシエーションを行い、その後NCP(Network Control Protocol)で上位層プロトコルをネゴシエーションする。
- PPPはシリアルリンクの両端に異なるIPアドレスを割り当て、ポイント・ツー・ポイント通信を実現する。
- PPPを使用すれば、複数のホスト間での同時接続が可能である。
正解と解説を見る
正解:PPPはシリアルリンクの両端に異なるIPアドレスを割り当て、ポイント・ツー・ポイント通信を実現する。
正しいのは「PPPはシリアルリンクの両端に異なるIPアドレスを割り当て、ポイント・ツー・ポイント通信を実現する」です。
PPP(Point-to-Point Protocol)の特性:
基本機能:
- シリアルリンク用のデータリンク層プロトコル
- WAN接続やリモートアクセスで使用
認証方式:
- PAP:ユーザー名・パスワードの平文送信(脆弱)
- CHAP:チャレンジ・レスポンス方式(より安全)
ネゴシエーション段階:
1. LCP:リンク確立
2. 認証(PAP/CHAP)
3. NCP:上位層プロトコルのネゴシエーション
PPPはポイント・ツー・ポイント通信用のため、複数のホスト間での同時接続には対応していません。これはマルチアクセスネットワーク(イーサネットなど)の機能です。