ビジネス実務法務検定試験2級 練習問題 2:会社法:取締役の職務と責任
取締役の職務について、正しい説明はどれか。
- 取締役は会社の日常業務を執行し、重大な決定は全て株主総会で決議される。
- 取締役は善管注意義務(大切に管理する義務)を負い、会社に対する法的責任がある。
- 取締役は法的責任がなく、倫理的な責務のみである。
- 取締役は利益相反取引を自由に行え、個人的利益を優先できる。
- 取締役の報酬は法律で一律に定められており、変更できない。
正解と解説を見る
正解:取締役は善管注意義務(大切に管理する義務)を負い、会社に対する法的責任がある。
正しいのは「取締役は善管注意義務(大切に管理する義務)を負い、会社に対する法的責任がある」です。
善管注意義務:職業人として必要な注意義務。違反時は会社への損害賠償責任を負う。
忠実義務:会社の利益を第一に考える義務。利益相反取引には制限あり。
報酬:株主総会で決定。法律で一律ではなく、変更可能。
日常業務は取締役に委ねられるが、重大決定は取締役会で決議。