日商簿記3級 練習問題 25:簿記の基本:仕訳帳と元帳の役割
仕訳帳と総勘定元帳の関係について、最も適切な説明はどれか。
- 仕訳帳に記入された取引は、その後総勘定元帳の各勘定口座に転記される
- 総勘定元帳に記入された取引を、その後仕訳帳の各勘定口座に転記する
- 仕訳帳と総勘定元帳は同一の帳簿であり、名称のみが異なる
- 仕訳帳には決算時のみ記入し、日常の取引は総勘定元帳に直接記入する
- 総勘定元帳は取引の発生順に記録し、仕訳帳は勘定ごとに整理する帳簿である
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正解:仕訳帳に記入された取引は、その後総勘定元帳の各勘定口座に転記される
簿記の基本的な手続きでは、日々の取引はまず仕訳帳に発生順に記録し、その後、各勘定口座ごとに整理するために総勘定元帳へ転記する。
【正解の理由】
仕訳帳は取引を発生順に記録する主要簿であり、そこに記入された仕訳は、後で勘定ごとの増減を把握できるように総勘定元帳の各勘定口座へ転記される。この一連の流れが簿記の基本的な記帳手続きである。
【不正解の理由】
• 「総勘定元帳に記入された取引を、その後仕訳帳の各勘定口座に転記する」:転記の方向が逆であり、実際には仕訳帳から総勘定元帳へ転記される。
• 「仕訳帳と総勘定元帳は同一の帳簿であり、名称のみが異なる」:両者は役割が異なる別の帳簿であり、同一の帳簿ではない。
• 「仕訳帳には決算時のみ記入し、日常の取引は総勘定元帳に直接記入する」:仕訳帳には日常の取引を都度記入するのが原則であり、決算時のみという説明は誤り。
• 「総勘定元帳は取引の発生順に記録し、仕訳帳は勘定ごとに整理する帳簿である」:両者の役割が逆に説明されており誤り。取引の発生順に記録するのは仕訳帳、勘定ごとに整理するのは総勘定元帳である。