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日商簿記3級 練習問題 59:決算整理:消耗品の処理

期中に消耗品20,000円を購入し、全額を「消耗品費」として処理していた。期末において未使用の消耗品が5,000円あることが判明した場合の決算整理仕訳として正しいものはどれか。

  1. (借)消耗品費 5,000 (貸)消耗品 5,000
  2. (借)消耗品 5,000 (貸)消耗品費 5,000
  3. (借)消耗品費 15,000 (貸)消耗品 15,000
  4. (借)消耗品 15,000 (貸)消耗品費 15,000
  5. (借)消耗品 5,000 (貸)現金 5,000
正解と解説を見る
正解:(借)消耗品 5,000 (貸)消耗品費 5,000

未使用分の5,000円を「消耗品費」から減らし、資産である「消耗品」に振り替える仕訳が正解です。

【正解の理由】
購入時に全額を費用(消耗品費)として処理している場合、決算において使わなかった分(未使用分)は当期の費用から除外する必要があります。そのため、貸方に「消耗品費5,000」を記入して費用を取り消し、借方に「消耗品5,000」を記入して資産として次期に繰り越します。

【不正解の理由】
• 「(借)消耗品費 5,000 (貸)消耗品 5,000」:借方と貸方が逆であり、費用を増やして資産を減らしてしまっています。
• 「(借)消耗品費 15,000 (貸)消耗品 15,000」:使用した分(15,000円)の金額で逆の仕訳を行っており誤りです。
• 「(借)消耗品 15,000 (貸)消耗品費 15,000」:資産に振り替える金額が、未使用分(5,000円)ではなく使用分(15,000円)になっているため誤りです。
• 「(借)消耗品 5,000 (貸)現金 5,000」:決算整理において新たに現金を支払って消耗品を購入したことになっており誤りです。

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