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日商簿記3級 練習問題 56:決算整理:法人税等

決算にあたり、当期の法人税等の見積額が300,000円と算定された。なお、すでに中間申告の際に120,000円を仮払法人税等として計上して支払っている。この場合の決算時の仕訳として正しいものはどれか。

  1. (借) 法人税等 300,000 / (貸) 仮払法人税等 120,000、未払法人税等 180,000
  2. (借) 法人税等 300,000 / (貸) 未払法人税等 120,000、仮払法人税等 180,000
  3. (借) 仮払法人税等 120,000、未払法人税等 180,000 / (貸) 法人税等 300,000
  4. (借) 未払法人税等 120,000、仮払法人税等 180,000 / (貸) 法人税等 300,000
  5. (借) 法人税等 180,000、未払法人税等 120,000 / (貸) 仮払法人税等 300,000
正解と解説を見る
正解:(借) 法人税等 300,000 / (貸) 仮払法人税等 120,000、未払法人税等 180,000

見積額全額を費用として借方に計上し、すでに支払済みの仮払法人税等を貸方で取り消し、差額を未払法人税等として貸方に計上する仕訳が正解です。

【正解の理由】
決算において、当期の「法人税等」の金額(300,000円)が確定したため全額を借方に計上します。中間申告時に支払って資産計上していた「仮払法人税等」(120,000円)を貸方で減少させ、残りの納付すべき金額(180,000円)を「未払法人税等」として負債に計上します。

【不正解の理由】
• 「(借) 法人税等 300,000 / (貸) 未払法人税等 120,000、仮払法人税等 180,000」という仕訳は、仮払分と未払分の金額が逆になっているため誤り
• 「(借) 仮払法人税等 120,000、未払法人税等 180,000 / (貸) 法人税等 300,000」という仕訳は、借方と貸方が全て逆になっており、費用を取り消しているため不適切
• 「(借) 未払法人税等 120,000、仮払法人税等 180,000 / (貸) 法人税等 300,000」という仕訳は、借方と貸方が逆であるうえに金額も間違っているため誤り
• 「(借) 法人税等 180,000、未払法人税等 120,000 / (貸) 仮払法人税等 300,000」という仕訳は、費用の計上額が誤っているなど、計算と配置がでたらめであるため誤り

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