基本情報技術者試験 練習問題 24:ネットワークプロトコル:電子メール関連プロトコルの役割
電子メールの送信に使用されるプロトコルについて述べた文として、正しいものはどれか。
- SMTPは、電子メールをサーバへ送信・転送するために使用されるプロトコルである
- POP3は、メールサーバ上にメールを保持したまま複数端末で同期して閲覧するために設計されたプロトコルである
- IMAP4は、メールをクライアントにダウンロードした後、サーバ上のメールを必ず削除するプロトコルである
- DNSは、電子メールの本文を暗号化するために使用されるプロトコルである
- FTPは、電子メールの送受信専用に開発されたプロトコルである
Qraftユーザーの成績:難易度 Bランク(レーティング1255)・正答率 40%(4/10回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:SMTPは、電子メールをサーバへ送信・転送するために使用されるプロトコルである
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は、メールクライアントからメールサーバへの送信や、メールサーバ間での転送に使用されるプロトコルです。
【正解の理由】
SMTPはメールの「送信」を担うプロトコルであり、ポート25番(または587番など)を使用して、送信者から受信者のメールサーバへメールを届ける役割を果たします。
【不正解の理由】
• 「POP3はサーバ上にメールを保持したまま複数端末で同期閲覧する」という説明は誤り。これはIMAP4の特徴であり、POP3は基本的にメールをダウンロードしてサーバから削除する方式である
• 「IMAP4はダウンロード後にサーバ上のメールを必ず削除する」という説明は誤り。これはPOP3の一般的な動作であり、IMAP4はサーバ上にメールを保持したまま同期する仕組みである
• 「DNSはメール本文を暗号化する」という説明は誤りで、DNSはドメイン名をIPアドレスに変換する名前解決の仕組みである
• 「FTPは電子メール送受信専用に開発された」という説明は誤りで、FTPはファイル転送のためのプロトコルである