基本情報技術者試験 練習問題 54:知的財産権:プログラムの保護対象
著作権法におけるプログラムの保護に関する記述として、正しいものはどれか。
- プログラミング言語そのものも、独創性があれば著作権法の保護対象となる。
- プログラムに組み込まれたアルゴリズムは、著作権法の保護対象に含まれる。
- プログラムのソースコードは、著作権法によって保護される対象に含まれる。
- プログラムを作成するための規約は、著作権法による保護対象として扱われる。
- マニュアルなどのドキュメント類は、プログラムではないため保護対象外である。
正解と解説を見る
正解:プログラムのソースコードは、著作権法によって保護される対象に含まれる。
著作権法によるプログラムの保護対象に関する記述として、ソースコードが保護の対象になるという説明が正解です。
【正解の理由】
著作権法では、プログラムのソースコード(人間が記述したコンピュータへの指令)そのものを著作物として保護対象としています。他人が作成したソースコードを無断でコピー・改変する行為は著作権侵害となります。
【不正解の理由】
• 「プログラミング言語そのものも保護対象となる」という説明は誤り(プログラミング言語自体は保護されない)
• 「アルゴリズムは保護対象に含まれる」という説明は誤り(解法や論理であるアルゴリズムはアイデアであり、著作権法では保護されない。特許の対象にはなり得る)
• 「プログラムを作成するための規約は保護対象として扱われる」という説明は誤り(規約・ルールそのものは保護されない)
• 「マニュアルなどのドキュメント類は保護対象外である」という説明は誤り(マニュアルは言語の著作物として保護される)