AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 75:ストレージ:ファイルシステム移行
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オンプレミスのWindowsファイルサーバーをAWSへ移行する際に使用される「Amazon FSx for Windows File Server」の特徴について、正しい説明はどれか。
- オンプレミスのActive Directoryと統合することが可能であり、既存のユーザー認証やアクセス制御リスト(ACL)をそのまま維持できる。
- Linuxベースのアプリケーションに最適化された高性能なファイルシステムであり、NFSプロトコルを使用して数千のEC2インスタンスから同時にアクセスする。
- ファイルシステムとしての機能は持たず、オンプレミスのデータをAWS Snowballデバイスを使用して物理的に移行するためだけの一時的なストレージである。
- S3バケットをバックエンドストレージとしてマウントし、WindowsアプリケーションからSMBプロトコルを介して無限の容量を利用できるキャッシュ層である。
- オペレーティングシステムレベルでのアクセス制御のみをサポートしており、ファイルやフォルダ単位での細かなアクセス許可を設定することはできない。
正解と解説を見る
正解:オンプレミスのActive Directoryと統合することが可能であり、既存のユーザー認証やアクセス制御リスト(ACL)をそのまま維持できる。
Amazon FSx for Windows File Serverの特徴として、オンプレミスのActive Directoryと統合でき、既存の権限設定を維持できるという記述が正解です。
【正解の理由】
Amazon FSx for Windows File Serverは、Windows環境に完全にネイティブ対応したフルマネージド型のファイルシステムです。自社のActive Directory(AD)と連携できるため、WindowsのNTFSアクセス制御リスト(ACL)や既存のユーザー権限をそのままクラウドに持ち込むことができます。
【不正解の理由】
• 「Linuxベースのアプリケーションに最適化された高性能なファイルシステムであり〜」という説明は誤り。これはAmazon EFSやAmazon FSx for Lustreに関する説明です。
• 「データを物理的に移行するためだけの一時的なストレージである」という説明は誤り。AWS Snowballデバイスに関する説明が混ざっています。FSxは永続的なファイルストレージです。
• 「S3バケットをバックエンドストレージとしてマウントし〜」という説明は誤り。これはAWS Storage Gateway(ファイルゲートウェイ)に関する説明に近いです。
• 「オペレーティングシステムレベルでのアクセス制御のみをサポートしており〜」という説明は誤り。ファイルやフォルダ単位の細かなACL設定をサポートしています。