AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 58:コンピュート:インスタンス配置
EC2インスタンスのプレイスメントグループについて、正しい説明はどれか。
- クラスタープレイスメントグループは、複数のアベイラビリティーゾーンにまたがってインスタンスを分散させることで、アプリケーションの高可用性を確保する。
- スプレッドプレイスメントグループは、基盤となるハードウェア障害の影響を完全に排除するため、インスタンスを異なるAWSリージョン間に自動分散させる。
- パーティションプレイスメントグループは、グループ内の各パーティションがそれぞれ独立した電源とネットワークを備えた異なるラックに分離して配置される。
- クラスタープレイスメントグループは、リージョン内のすべてのインスタンス間でネットワークトラフィックを常に均等に分散し、通信のボトルネックを解消する。
- スプレッドプレイスメントグループは、最大で数百台の大規模な分散システムに対して、単一のアベイラビリティーゾーン内で可用性を最大化するための構成である。
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正解:パーティションプレイスメントグループは、グループ内の各パーティションがそれぞれ独立した電源とネットワークを備えた異なるラックに分離して配置される。
パーティションプレイスメントグループは、インスタンスを論理的なパーティションに分割し、各パーティションが異なるハードウェアラックに配置されることで、単一のラック障害の影響を限定する機能です。正解はこの説明の通りです。
【正解の理由】
パーティションプレイスメントグループは、大規模な分散システムやHadoopなどのワークロードにおいて、基盤となるハードウェア(ラック)の障害が他のパーティションに影響を与えないように隔離する構成だからです。
【不正解の理由】
• 「クラスタープレイスメントグループは、複数のアベイラビリティーゾーンにまたがって〜」という説明は誤り。クラスタープレイスメントグループは単一のAZ内で低レイテンシを実現するものであり、複数AZにはまたがらない
• 「スプレッドプレイスメントグループは、異なるAWSリージョン間に自動分散させる」という説明は誤り。プレイスメントグループは同一リージョン内で適用されるものであり、リージョンをまたいだ分散は行わない
• 「クラスタープレイスメントグループは、ネットワークトラフィックを常に均等に分散し〜」という説明は誤り。ロードバランサーのようなトラフィックの均等分散を行う機能ではなく、ノード間の通信遅延を小さくするための配置戦略である
• 「スプレッドプレイスメントグループは、最大で数百台の大規模な分散システムに対して〜」という説明は誤り。スプレッドプレイスメントグループは1つのAZにつき最大7つのインスタンスという制限があり、数百台の大規模展開には適していない