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AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 37:X-Rayによる分散トレーシングとレイテンシー分析

AWS X-Rayを使用した分散アプリケーションのトレーシングについて、正しい説明はどれか。

  1. X-Rayは、マイクロサービス間のリクエストの流れを可視化し、どのサービスでレイテンシーやエラーが発生しているかを特定するのに役立つ。
  2. X-Rayはログの集約サービスであり、CloudWatch Logsと同様にアプリケーションログの保存と検索を主目的としている。
  3. X-Rayを使用するにはアプリケーションコードの変更が一切不要であり、有効化するだけで自動的に全リクエストの詳細なトレースが取得できる。
  4. X-Rayのトレースはインスタンスのメトリクス(CPU使用率など)の収集を主目的としており、リクエスト単位の詳細なトレース情報は提供しない。
  5. X-Rayはオンプレミス環境で稼働するアプリケーションでは使用できず、AWS上で稼働するサービスに限定される。
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正解:X-Rayは、マイクロサービス間のリクエストの流れを可視化し、どのサービスでレイテンシーやエラーが発生しているかを特定するのに役立つ。

AWS X-Rayは分散アプリケーションのリクエストをエンドツーエンドで追跡する分散トレーシングサービスです。正しいのは「マイクロサービス間のリクエストの流れを可視化し、どのサービスでレイテンシーやエラーが発生しているかを特定するのに役立つ」という内容です。X-Rayはリクエストが複数のサービス(API Gateway、Lambda、DynamoDBなど)を経由する様子をトレースとしてつなぎ合わせ、サービスマップとしてボトルネックやエラー箇所を視覚的に把握できます。

X-RayはCloudWatch Logsのようなログ集約サービスではなく、リクエスト単位の詳細なトレース(各セグメント・サブセグメントの処理時間など)に特化しています。多くの場合、X-Ray SDKをアプリケーションに組み込む(インスツルメンテーション)ことでトレースを収集しますが、Lambdaなど一部のマネージドサービスではアクティブトレーシングを有効化するだけで比較的簡単に統合できます。X-Ray SDKはAWS上だけでなく、AWSのAPIを呼び出せる環境であればオンプレミスのアプリケーションからも利用可能です。

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