AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 32:ECS Fargate起動タイプとEC2起動タイプの違い
Amazon ECSのFargate起動タイプとEC2起動タイプの違いについて、正しい説明はどれか。
- Fargate起動タイプでは、コンテナが稼働する基盤のEC2インスタンスのOSパッチ適用やスケーリング管理をユーザー自身が行う必要がある。
- EC2起動タイプでは、基盤となるEC2インスタンスの管理(パッチ適用、スケーリング、キャパシティ管理)が不要であり、サーバーレスでコンテナを実行できる。
- Fargate起動タイプは、タスク定義で指定したvCPUとメモリに対して課金され、基盤サーバーのプロビジョニングや管理をユーザーが意識する必要がない。
- FargateとEC2起動タイプは、どちらも同一の課金体系(EC2インスタンス時間課金)を採用しており、コスト構造に違いはない。
- EC2起動タイプではタスクごとに独立したカーネルレベルの分離が保証されるが、Fargateではホストを複数タスクが共有するため分離が提供されない。
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正解:Fargate起動タイプは、タスク定義で指定したvCPUとメモリに対して課金され、基盤サーバーのプロビジョニングや管理をユーザーが意識する必要がない。
ECSにはEC2起動タイプとFargate起動タイプがあり、インフラ管理の責任範囲が異なります。正しいのは「Fargateはタスク定義で指定したvCPUとメモリに対して課金され、基盤サーバーの管理をユーザーが意識する必要がない」という内容です。Fargateはサーバーレスなコンテナ実行環境であり、AWSがホストのプロビジョニング、パッチ適用、スケーリングを担当します。
反対にEC2起動タイプでは、ユーザー自身がコンテナを実行するEC2インスタンス(ECSクラスター内のホスト)を管理し、OSパッチ適用やAuto Scalingグループによるキャパシティ管理を行う必要があります。課金体系もFargateはタスクが消費するvCPU・メモリの秒単位課金、EC2起動タイプは基盤インスタンスの時間課金と異なります。Fargateでもタスクごとに独立した実行環境(カーネルレベルでの分離を含む)が提供されるよう設計されています。