vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 45:コンポーネントの障害状態の分類
vSANにおけるコンポーネントの障害状態(AbsentとDegraded)について、正しいものはどれか。
- ホストの一時的な再起動は「Degraded(機能低下)」、ストレージコントローラの完全な障害は「Absent(不在)」として明確に区別して扱われる。
- コンポーネントのメタデータ破損は「Absent(不在)」、仮想マシンのOS内で発生した論理エラーは「Degraded(機能低下)」として区別して扱われる。
- SSDのキャッシュ層の枯渇は「Absent(不在)」、キャパシティ層の物理的な書き込み限界到達は「Degraded(機能低下)」として区別して扱われる。
- ホストのネットワーク切断などは「Absent(不在)」、物理ディスクの完全な故障などは「Degraded(機能低下)」として明確に区別して扱われる。
- vSANクラスタ内の全ホストダウンは「Degraded(機能低下)」、特定のホストのみのダウンは「Absent(不在)」として明確に区別して扱われる。
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正解:ホストのネットワーク切断などは「Absent(不在)」、物理ディスクの完全な故障などは「Degraded(機能低下)」として明確に区別して扱われる。
vSANはコンポーネントの障害状態を、一時的な切断である「Absent」と物理的な故障である「Degraded」に分けて管理します。正解はこの内容の通りです。
【正解の理由】
ホストの再起動やネットワーク切断は一時的な障害として「Absent(不在)」となり、デフォルトで60分間修復を待機します。一方、磁気ディスクの完全な故障などは「Degraded(機能低下)」となり、即座にデータの再構築が開始されます。
【不正解の理由】
• 「ホストの一時的な再起動は『Degraded(機能低下)』、ストレージコントローラの完全な障害は『Absent(不在)』として明確に区別して扱われる」という説明は逆であり誤り
• 「コンポーネントのメタデータ破損は『Absent(不在)』、仮想マシンのOS内で発生した論理エラーは『Degraded(機能低下)』として区別して扱われる」という説明は誤り
• 「SSDのキャッシュ層の枯渇は『Absent(不在)』、キャパシティ層の物理的な書き込み限界到達は『Degraded(機能低下)』として区別して扱われる」という説明は誤り
• 「vSANクラスタ内の全ホストダウンは『Degraded(機能低下)』、特定のホストのみのダウンは『Absent(不在)』として明確に区別して扱われる」という説明は誤り