VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 66:ネットワーク:NetFlowのサポート
vSphere環境の仮想ネットワークにおける「NetFlow」のサポートについて、正しい説明はどれか。
- 標準スイッチはNetFlowをネイティブにサポートしており、外部のルーターを使用せずにトラフィック情報を直接送信できる。
- 分散スイッチはNetFlowをサポートしており、仮想マシン間のトラフィックフローを可視化して監視ツールに送信できる。
- NetFlowは物理ネットワークアレイ専用のプロトコルであり、vSphereのいかなる仮想スイッチでも構成することはできない。
- 標準スイッチのNetFlow機能は、vMotionトラフィックのみを監視対象としており、ゲストOSの通信を分析することはできない。
- 分散スイッチでNetFlowを有効にするには、各ESXiホストに専用のハードウェアキャプチャモジュールを追加する必要がある。
正解と解説を見る
正解:分散スイッチはNetFlowをサポートしており、仮想マシン間のトラフィックフローを可視化して監視ツールに送信できる。
vSphere Distributed Switch(分散スイッチ)はNetFlowをネイティブにサポートしているため、正解はこの内容の通りです。
【正解の理由】
vSphere Distributed Switchは「NetFlow」をサポートしており、IPトラフィックのフロー情報を収集し、外部のNetFlowコレクタ(監視ツール)に送信することができます。これにより、仮想マシン間のトラフィックやアプリケーションの利用状況を可視化できます。
【不正解の理由】
• 「標準スイッチはNetFlowをネイティブにサポートしており〜」という説明は誤り(NetFlow連携はvSphere Distributed Switch固有の機能であり、標準スイッチではサポートされていない)
• 「NetFlowは物理ネットワークアレイ専用のプロトコルであり〜」という説明は誤り(仮想スイッチである分散スイッチでサポート・構成可能である)
• 「標準スイッチのNetFlow機能は、vMotionトラフィックのみを監視対象と〜」という説明は誤り(標準スイッチではNetFlowを利用できない)
• 「分散スイッチでNetFlowを有効にするには、各ESXiホストに専用の〜」という説明は誤り(特別なハードウェアの追加は不要であり、ソフトウェアベースで機能する)