VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 53:仮想ディスク(プロビジョニング)
vSphere環境における仮想マシンの仮想ディスクフォーマットについて、正しい説明はどれか。
- シンプロビジョニングは、作成時に指定されたすべての容量を事前に確保し、物理ストレージ空間を即座に占有する。
- シックプロビジョニングは、作成時には最小限の容量のみを確保し、データ書き込みに応じて動的に容量を拡張する。
- シンプロビジョニングは、作成時には最小限の容量のみを確保し、データ書き込みに応じて動的に容量を拡張する。
- シックプロビジョニングは、他の仮想マシンと物理ストレージの未使用領域を共有し、容量の動的な再配置を行う。
- シンプロビジョニングは、仮想マシンの稼働中にストレージ容量が不足した場合にのみ、自動的に追加領域を確保する。
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正解:シンプロビジョニングは、作成時には最小限の容量のみを確保し、データ書き込みに応じて動的に容量を拡張する。
シンプロビジョニングは、作成時には最小限の容量のみを確保し、データ書き込みに応じて動的に容量を拡張するフォーマットです。正解はこの内容の通りです。
【正解の理由】
シンプロビジョニング(Thin Provisioning)は、仮想マシンの作成時に指定した全容量を物理ストレージ上で確保せず、実際にデータが書き込まれた分だけ消費するため、ストレージリソースを効率的に使用できます。
【不正解の理由】
• 「作成時に指定されたすべての容量を事前に確保し…」という説明は誤り(これはシックプロビジョニングの特徴)
• 「シックプロビジョニングは、作成時には最小限の容量のみを確保し…」という説明は誤り(シックとシンの説明が逆転している)
• 「他の仮想マシンと物理ストレージの未使用領域を共有し、容量の動的な再配置を行う」という説明は誤り(シックプロビジョニングは指定容量を固定で確保するため動的な再配置は行わない)
• 「ストレージ容量が不足した場合にのみ、自動的に追加領域を確保する」という説明は誤り(不足時の追加確保ではなく、初期から書き込みに応じて逐次割り当てる仕組みである)