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VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 40:vSphere HAのネットワーク障害検知機能

vSphere HAクラスタにおける「データストアハートビート(Datastore Heartbeating)」の役割について、正しい説明はどれか。

  1. 管理ネットワークが分断された場合に、ホストが障害状態かネットワーク隔離状態かを判断するために使用される。
  2. 仮想マシンのゲストOSのハートビートを監視し、OSが応答しない場合に自動的に仮想マシンを再起動するために使用する。
  3. ストレージアレイコントローラの障害を検知した場合に、影響を受ける仮想マシンを別のデータストアへ移動するために用いる。
  4. クラスタ内のすべてのホスト間でストレージトラフィックの負荷を測定し、Storage DRSの再配置のトリガーとして利用する。
  5. データストアの空き容量が枯渇する前にアラートを生成し、一時的に仮想マシンの書き込みI/Oを停止させるための機能である。
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正解:管理ネットワークが分断された場合に、ホストが障害状態かネットワーク隔離状態かを判断するために使用される。

データストアハートビートは、管理ネットワークの通信が途絶えた際に、ホストが完全にダウンしているのか、単にネットワークから隔離されただけなのかを判別するために共有データストアを利用する機能です。正解はこの内容の通りです。

【正解の理由】
vSphere HAは、通常は管理ネットワーク経由でホストの死活監視を行いますが、ネットワークが分断された場合、共有データストア上の特別なファイルへのアクセス状況を確認することで、ホストが生存している(隔離状態)か、完全にダウンした(障害状態)かを正確に判定します。

【不正解の理由】
• 「仮想マシンのゲストOSのハートビートを監視し、OSが応答しない場合に自動的に仮想マシンを再起動するために使用する」という説明は誤り。これは「VM監視(VM Monitoring)」機能の説明です。
• 「ストレージアレイコントローラの障害を検知した場合に、影響を受ける仮想マシンを別のデータストアへ移動するために用いる」という説明は誤り。HAはストレージ障害時にVMを別のデータストアへ移動させる機能(Storage vMotionなど)ではありません。
• 「クラスタ内のすべてのホスト間でストレージトラフィックの負荷を測定し、Storage DRSの再配置のトリガーとして利用する」という説明は誤り。これはStorage I/O ControlやStorage DRSの負荷分散の説明であり、ハートビートとは無関係です。
• 「データストアの空き容量が枯渇する前にアラートを生成し、一時的に仮想マシンの書き込みI/Oを停止させるための機能である」という説明は誤り。容量枯渇時の保護機能ではありません。

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