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情報セキュリティマネジメント試験 練習問題 37:暗号技術:ハッシュ関数

ハッシュ関数について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. 入力データから固定長の値を生成し、元のデータを復元できない性質を持つ。
  2. 共通鍵暗号方式の一種であり、データの暗号化と復号に同じ鍵を使用する。
  3. ネットワーク上の通信経路を暗号化し、外部からの盗聴や改ざんを防止する。
  4. 公開鍵暗号方式を利用して、送信者の真正性とデータの完全性を証明する。
  5. データの圧縮アルゴリズムであり、ストレージ容量を節約するために用いる。
正解と解説を見る
正解:入力データから固定長の値を生成し、元のデータを復元できない性質を持つ。

ハッシュ関数は、任意の長さのデータから固定長のハッシュ値を生成し、その値から元のデータを復元できない(一方向性)という特徴を持ちます。

【正解の理由】
ハッシュ関数は、データの改ざん検知やパスワードの安全な保存などに用いられ、一方向の変換を行うため元のデータに戻すことはできません。

【不正解の理由】
• 「共通鍵暗号方式の一種であり、データの暗号化と復号に同じ鍵を使用する」という説明は、共通鍵暗号に関するものです。
• 「ネットワーク上の通信経路を暗号化し、外部からの盗聴や改ざんを防止する」という説明は、VPNやTLSなどの暗号化通信技術に関するものです。
• 「公開鍵暗号方式を利用して、送信者の真正性とデータの完全性を証明する」という説明は、デジタル署名に関するものです。
• 「データの圧縮アルゴリズムであり、ストレージ容量を節約するために用いる」という説明は、データ圧縮(ZIPなど)に関するものです。

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