ITパスポート試験 練習問題 48:ハードウェア:メモリ階層
コンピュータのメモリ階層における「キャッシュメモリ」の役割として、最も適切なものはどれか。
- CPUと主記憶装置の間に配置され、頻繁に使うデータを一時的に保存して処理速度の差を埋める役割。
- 電源を切ってもデータが消えない特性を持ち、オペレーティングシステムやアプリケーションを保存する役割。
- 主記憶装置の容量が不足した際に、ハードディスクの一部をあたかも主記憶装置のように見せかける役割。
- コンピュータの起動時に最初に実行されるプログラムを保存しており、ハードウェアの初期診断を行う役割。
- ネットワーク上で頻繁にアクセスされるWebサイトのデータを保存し、利用者の閲覧速度を向上させる役割。
Qraftユーザーの成績:難易度 Bランク(レーティング1214)・正答率 53%(33/62回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:CPUと主記憶装置の間に配置され、頻繁に使うデータを一時的に保存して処理速度の差を埋める役割。
コンピュータのメモリ階層におけるキャッシュメモリは、CPUと主記憶装置の間に配置され、頻繁に使うデータを一時的に保存して処理速度の差を埋める役割を果たします。
【正解の理由】
CPUの処理速度に比べて主記憶装置の読み書き速度は遅いため、高速なキャッシュメモリにデータを置くことでシステム全体を高速化できるため正解です。
【不正解の理由】
• 『電源を切ってもデータが消えない特性を持ち、オペレーティングシステムやアプリケーションを保存する役割』という説明は、補助記憶装置(HDDやSSDなど)に関するものである
• 『主記憶装置の容量が不足した際に、ハードディスクの一部をあたかも主記憶装置のように見せかける役割』という説明は、仮想記憶(仮想メモリ)に関するものである
• 『コンピュータの起動時に最初に実行されるプログラムを保存しており、ハードウェアの初期診断を行う役割』という説明は、BIOSやUEFI(ROM)に関するものである
• 『ネットワーク上で頻繁にアクセスされるWebサイトのデータを保存し、利用者の閲覧速度を向上させる役割』という説明は、Webキャッシュ(プロキシサーバなど)に関するものである