ITパスポート試験 練習問題 17:システム開発プロセスの工程
システム開発プロセスにおいて、要件定義の段階で行う作業として、最も適切なものはどれか。
- 利用者や関係者へのヒアリングなどを通じて、システムに求められる機能や性能を明確化し文書化すること
- プログラミング言語を用いて実際にソースコードを記述すること
- 完成したシステムを本番環境へ導入し、稼働を開始すること
- 開発したプログラムが仕様通りに動作するかを検証すること
- システムの内部構造(テーブル設計やモジュール構成)を具体的に設計すること
Qraftユーザーの成績:難易度 Eランク(レーティング1091)・正答率 71%(20/28回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:利用者や関係者へのヒアリングなどを通じて、システムに求められる機能や性能を明確化し文書化すること
システム開発プロセス(一般的にはシステム化構想→要件定義→設計→開発(プログラミング)→テスト→導入・運用という流れで進みます)において、要件定義は、利用者や関係部門へのヒアリング、業務分析などを通じて、システムに求められる機能要件・非機能要件を明確化し文書としてまとめる工程です。ここで定義された要件が、以降の設計・開発工程の基礎となります。
ソースコード記述はプログラミング(開発・製造)工程、本番環境への導入・稼働開始は導入(移行)工程、仕様通りの動作検証はテスト工程、内部構造の設計は基本設計・詳細設計工程の作業であり、いずれも要件定義とは異なる工程で行われます。
ITパスポート試験では、要件定義・設計・開発・テスト・導入という開発工程の順序と、それぞれの工程で行う作業内容の対応関係が頻出テーマです。