Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 45:ネットワーク管理プロトコル(隣接デバイス検出)
ネットワーク上の隣接デバイスを検出するプロトコルであるLLDPについて、正しい説明はどれか。
- Cisco社が独自に開発したプロトコルであり、シスコ機器のみで構成されたネットワークで隣接デバイスの情報を収集する機能を持つ。
- ネットワーク上のすべての機器の時刻を同期し、ログファイルやトラフィック解析のタイムスタンプを正確に保つためのプロトコルである。
- IPアドレスなどの設定情報をクライアント端末に対して自動的に割り当て、ネットワーク管理の手間を大幅に削減するための技術である。
- IEEEが標準化したプロトコルであり、マルチベンダー環境のネットワークで隣接デバイスの情報を収集するために使用される。
- ネットワーク機器へのリモートアクセスを暗号化し、設定変更などを安全に行うためのセキュアなコマンドラインインターフェースである。
正解と解説を見る
正解:IEEEが標準化したプロトコルであり、マルチベンダー環境のネットワークで隣接デバイスの情報を収集するために使用される。
IEEEが標準化したプロトコルであり、マルチベンダー環境のネットワークで隣接デバイスの情報を収集するために使用されるという説明が正解です。
【正解の理由】
LLDP(Link Layer Discovery Protocol)は、IEEE 802.1ABとして標準化された隣接機器発見プロトコルです。CDPがCisco独自であるのに対し、LLDPはベンダー非依存であるため、異なるメーカーの機器が混在するネットワークでも隣接機器の情報をやり取りできます。
【不正解の理由】
• 『Cisco社が独自に開発したプロトコルであり、シスコ機器のみで構成されたネットワークで隣接デバイスの情報を収集する機能を持つ。』という説明は、CDP(Cisco Discovery Protocol)のものです。
• 『ネットワーク上のすべての機器の時刻を同期し、ログファイルやトラフィック解析のタイムスタンプを正確に保つためのプロトコルである。』という説明は、NTP(Network Time Protocol)のものです。
• 『IPアドレスなどの設定情報をクライアント端末に対して自動的に割り当て、ネットワーク管理の手間を大幅に削減するための技術である。』という説明は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)のものです。
• 『ネットワーク機器へのリモートアクセスを暗号化し、設定変更などを安全に行うためのセキュアなコマンドラインインターフェースである。』という説明は、SSH(Secure Shell)のものです。