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基本情報技術者試験 練習問題 47:暗号化技術とセキュリティ

公開鍵暗号方式について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. 送信者と受信者が同じ鍵を共有する必要があるため、通信相手が増えると管理する鍵の数が急増する。
  2. データの暗号化と復号に異なる鍵を使用し、受信者の公開鍵で暗号化したデータは受信者の秘密鍵でのみ復号できる。
  3. 処理速度が非常に高速であるため、大容量のデータを暗号化して送受信する用途に単独で広く用いられる。
  4. 暗号化と復号のアルゴリズムが非公開に設定されており、アルゴリズムの秘匿性によって安全性を担保している。
  5. 送信者の公開鍵を用いてデータを暗号化することで、受信者は送信者が本人であることを確実に認証できる。

Qraftユーザーの成績:難易度 Dランク(レーティング1126)・正答率 67%(8/12回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)

正解と解説を見る
正解:データの暗号化と復号に異なる鍵を使用し、受信者の公開鍵で暗号化したデータは受信者の秘密鍵でのみ復号できる。

データの暗号化と復号に異なる鍵(公開鍵と秘密鍵)を使用し、受信者の公開鍵で暗号化したデータは受信者の秘密鍵でのみ復号できる方式が公開鍵暗号方式です。正解はこの内容の通りです。

【正解の理由】
公開鍵暗号方式では、公開鍵と秘密鍵のペアを用います。機密性を保つためには、受信者が公開している公開鍵で暗号化し、受信者だけが持つ秘密鍵で復号します。

【不正解の理由】
• 「送信者と受信者が同じ鍵を共有する必要があるため、通信相手が増えると管理する鍵の数が急増する。」は、共通鍵暗号方式の課題であり誤り。
• 「処理速度が非常に高速であるため、大容量のデータを暗号化して送受信する用途に単独で広く用いられる。」は、公開鍵暗号は処理が遅いため不適切であり、共通鍵暗号方式の特徴であるため誤り。
• 「暗号化と復号のアルゴリズムが非公開に設定されており、アルゴリズムの秘匿性によって安全性を担保している。」は、暗号アルゴリズムは公開されており、鍵の秘密性によって安全を担保するため誤り。
• 「送信者の公開鍵を用いてデータを暗号化することで、受信者は送信者が本人であることを確実に認証できる。」は、送信者の秘密鍵で暗号化(デジタル署名)しなければ本人認証できないため誤り。

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