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基本情報技術者試験 練習問題 18:IPv4とIPv6の違い

IPプロトコルのバージョン比較について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. IPv4はアドレス長が32ビットで約43億個のユニークアドレスが存在し、現在でも多くのシステムで使用されている。
  2. IPv6のアドレス長は64ビットであり、IPv4より提供可能なアドレス数は2倍である。
  3. IPv6ではIPフラグメンテーションが完全に廃止され、ルーターではなくエンドホストが分割を行う。
  4. IPv4とIPv6は完全に互換性があり、変換せずに通信できる。
  5. IPv6の自動設定機能により、DHCPサーバーなしでアドレス設定が可能である。

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正解と解説を見る
正解:IPv4はアドレス長が32ビットで約43億個のユニークアドレスが存在し、現在でも多くのシステムで使用されている。

IPアドレスのバージョン選択は、現在のネットワーク設計において重要な課題です。

IPv4:
- アドレス長:32ビット
- 最大アドレス数:2^32 ≈ 43億個
- クラスA、B、C、D、Eで分類
- プライベートアドレス範囲:10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16
- NAT(ネットワークアドレス変換)により限りあるアドレスを有効活用

正しいのは「IPv4はアドレス長が32ビットで約43億個のユニークアドレスが存在し、現在でも多くのシステムで使用されている」です。

IPv6:
- アドレス長:128ビット
- 最大アドレス数:2^128(ほぼ無限)
- IPv4より「2倍」ではなく、約2^96倍のアドレスが利用可能
- 16進数で表記:例 2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334
- IPフラグメンテーション:ルーターではなくエンドホスト(送信元)が分割を行う
- ホストの自動アドレス設定:IPv6は自動設定により、DHCPサーバーなしでアドレスを取得可能

IPv4とIPv6の互換性:
デュアルスタック方式やIPv6トンネリングなどの変換機構が必要です。直接通信はできません。

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