AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 50:データ保護:集中管理
企業内の複数のAWSアカウントと複数サービス(EC2、EBS、RDS、DynamoDBなど)にまたがるバックアップポリシーを中央管理し、コンプライアンス要件に基づいたバックアップのスケジュールと保持期間を自動化したい場合、最も適切な方法はどれか。
- AWS Systems Managerを使用して、自動化ランブックを作成し実行する。
- AWS Backupを使用して、集中管理されたバックアッププランを作成する。
- AWS CloudFormationを使用して、各リソースの定義に設定を追加する。
- Amazon Data Lifecycle Managerで各リソースのスナップショットを作成する。
- AWS Configを使用して、リソースのバックアップ設定状況を継続的に監視する。
Qraftユーザーの成績:難易度 Aランク(レーティング1313)・正答率 33%(5/15回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
正解と解説を見る
正解は、AWS Backupを使用して集中管理されたバックアッププランを作成するアプローチです。
【正解の理由】
AWS Backupは、複数のAWSアカウントや複数のサービス(EC2、EBS、RDS、DynamoDBなど)にまたがるバックアップを一元管理し、自動化するためのフルマネージドサービスです。コンプライアンス要件に合わせたバックアップのスケジュール設定や保持期間の管理を、バックアッププランとして一箇所で定義できるため、運用の手間を大幅に削減できます。
【不正解の理由】
• 「AWS Systems Managerを使用して、自動化ランブックを作成し実行する」という説明は誤り。Systems Managerでもスクリプトを用いて自動化は可能ですが、バックアップの一元管理に特化したサービスではありません。
• 「AWS CloudFormationを使用して、各リソースの定義に設定を追加する」という説明は誤り。インフラのプロビジョニングには役立ちますが、運用中のバックアップスケジュールを一元管理する機能ではありません。
• 「Amazon Data Lifecycle Managerで各リソースのスナップショットを作成する」という説明は誤り。EBSやEC2のスナップショット管理には有効ですが、RDSやDynamoDBなど他の多くのサービスを一元管理することはできません。
• 「AWS Configを使用して、リソースのバックアップ設定状況を継続的に監視する」という説明は誤り。AWS Configは設定の評価と監査を行うサービスであり、バックアップタスク自体を実行・管理するものではありません。