AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 26:Auroraのストレージアーキテクチャと高可用性
Amazon Auroraのアーキテクチャについて、正しい説明はどれか。
- Auroraはストレージとコンピュートが完全に一体化しているため、ストレージ容量のみを独立してスケールすることはできない。
- Auroraのストレージレイヤーは3つのアベイラビリティゾーンにまたがって6つのコピーが自動的に保持され、高い耐久性を実現する。
- Aurora Replicaはリードレプリカとしてのみ機能し、プライマリインスタンス障害時にAurora Replicaへのフェイルオーバーはサポートされていない。
- Aurora Serverlessはプロビジョニングされたインスタンスと全く同じ課金モデルであり、アイドル時にも通常インスタンスと同一のインスタンス時間課金が発生する。
- Aurora Global Databaseはセカンダリリージョンへのレプリケーションに数分〜数十分の遅延が生じ、通常のクロスリージョンリードレプリカと比較して速度面での優位性はない。
正解と解説を見る
正解:Auroraのストレージレイヤーは3つのアベイラビリティゾーンにまたがって6つのコピーが自動的に保持され、高い耐久性を実現する。
Amazon Auroraは独自の分散ストレージアーキテクチャを持つRDS互換のデータベースです。正しいのは「ストレージレイヤーが3つのAZにまたがって6つのコピーを自動的に保持する」という内容です。この設計により、2つのコピーを失っても書き込み可用性を維持し、3つのコピーを失っても読み取り可用性を維持できる高い耐久性を実現します。ストレージは10GB単位で最大128TBまで自動的にスケールし、コンピュート(インスタンス)とは独立してスケールします。
Aurora Replicaはプライマリ障害時に自動フェイルオーバー先として昇格でき、通常のRDSリードレプリカより高速な切り替え(通常30秒未満)が可能です。Aurora Serverlessは需要に応じてACU(Aurora Capacity Unit)単位で自動スケールし、アイドル時には最小構成まで縮小するため、常時起動のプロビジョニング型とは異なる課金モデルです。Aurora Global Databaseは専用のストレージベースレプリケーションにより通常1秒未満の遅延でセカンダリリージョンに反映され、通常のクロスリージョンリードレプリカより高速です。